カテゴリー: 計算機

  • PVE を8から9へ

    Proxmox Virtual Environment 8.4が End Of Life でっせ(!)と通知を出してくれたので、PVE 9.2へアップグレードしました。PVE 8.x が載ってた Debian 12 (Bookworm) の EOL を受けた感じですね。

    アップグレード手順の公式ドキュメントが公開されてます。しつこく「バックアップ採ってね」と書かれていたのを飛ばして(おいおい)、無事(幸運にも)完了しました。業務で使っている方々はそんな真似しないでしょうけど(笑)

  • OMV の TimeMachine バックアップ失敗から復旧

    ついさっき気がついたばかりですが、2週間ほど前から、OpenMediaVault の TimeMachine バックアップが失敗したままでした。

    ググってみたところ、以下の対策が効いたので、記録しておきます。

    その1…(これは無関係っぽい)

    OMV のコンソール(シェル)で
    omv-env set -- OMV_SAMBA_ZEROCONF_NAME "%h"
    omv-salt stage run prepare
    omv-salt deploy run avahi

    上記に続けて(とはいえ、その1は不要かもしれない)、その2…

    macOS で
    cd /private/var/root/Library
    sudo su
    cd Group\ Containers
    cd group.com.apple.NetworkAuthorization.ServerMarkers
    rm serverMarkers.plist

    Time Machine stopped working : r/OpenMediaVault

    Comment
    byu/kenckar from discussion
    inOpenMediaVault

    以上でバックアップが始まりました。いま頑張って実行中。


    しかし、本家の回答が正解なんでしょうね、下記参照。

    https://forum.openmediavault.org/index.php?thread/58915-recent-omv8-update-potentially-broke-macos-time-machine-compat/&postID=436272#post436272

    Quote from votdev

    If it helps, you can revert back to the old service name that is announced via mDNS by modifying the environment variable OMV_SAMBA_ZEROCONF_NAME. Change it to %h - SMB/CIFS to get the old name.


    直せた人のレポート(26-Apr-2026)、下記参照。

    https://forum.openmediavault.org/index.php?thread/58931-raspberry-5-update/&postID=436465#post436465

  • カスタムドメイン

    このサイトの WordPress にプラグインを入れようと思って、Personal プランを契約した・・・までは良かったのですが

    プラグインを入れたらドメインが gblsm DOT wordpress DOT com から gblsm DOT wpcomstaging DOT com へ変わってしまいました。今さら戻せないみたいなのですが(手順を探したけど見つけられず)、そんなん知らんかったわ〜😭

    そこで、やむを得ずカスタムドメインを取得して割り当てました。今のドメインは gblsm.org でございます。以後お見知り置きを。

  • 再び引っ越しました、ブログ。

    ココログから引っ越して来年1月で16年になりますが、更新頻度が下がってきたので、ブログを閉じようかどうしようか迷っていました。そんな中、goo blog がサービス終了するそうで、望田潤さんが「血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog」をはてなブログへ引っ越しされました

    そうか、無料のブログサービスへ引っ越す手があったんや!

    そこでとりあえずはてなブログを試すと、ざっくり移せたものの、あれこれ調整が必要だったり、URL を手作業が書き換える必要があったり、U.I. が慣れなかったり、と早々にギブアップ。

    改めて考えてみると、元のブログがレンタルサーバーにインストールした wordpress.org なので、遺伝的に一番近い(笑) wordpress.com へ行くのが確実そうだし、操作も慣れてるし・・・

    というわけで ghvst.sakura.ne.jp から gblsm.wordpress.com へ引っ越しました。

    ただし無料版 wordpress.com で始めるためには幾つかハードルがあって、こんな風に乗り越えました:

    1. 無料版はプラグインを入れられません。そこで、プラグインを使っていた投稿や固定ページを、使わないように書き直し。(WP Last Modified InfoSimple Blog Card など)
    2. ココログから引っ越した当時の古いバージョンの WordPress で書いたコンテンツが、最新バージョンの wordpress.com だと崩れて表示されてしまいました。そこで、Classic エディタ用のコンテンツを手作業で Block エディタ用に変換して、さらにちまちまと調整。
    3. カスタム HTML コードを書いたファイルを wp-uploads に入れて、HTML の iframe タグで表示していましたが、そういうファイルは無料版 wordpress.com へ入れられません。そこで、code ブロックとして配置するように書き直し。
    4. 同様に、MP4動画ファイル(自分のガラケーで撮ったもの等)を wp-uploads へ入れられないので、YouTube へ追い出して YouTube の動画リンクを貼りました。
    5. 権利関係がグレーな写真(フリーペーパーの一部)や PDF ファイル(他所の Web サイトのページを PDF 保存)は、wordpress.com のガイドラインに触れる可能性があるので、削除。(実は、1回目のトライアルで移したサイトを wordpress.com さんに無効化されてしまいました・・・)

    お疲れ様でしたー!!

  • ProxMox VE の状態をメールで通知する

    OpenMediaVault の状態をメールで通知するには、メニュー System > Scheduled Tasks を利用してシェルスクリプトを実行、という方法があります。シェルスクリプトの標準出力が cron のおかげでメール送信される、という仕掛けです。

    これを真似て ProxMox Virtual Environment (PVE) の状態を通知させてみました。

    PVE ではローカルの root ユーザーへメールを送ると、通知ターゲット(Notification Target) で指定した SMTP サーバーを経由して、そのメールを転送できます。

    Notifications – Proxmox VE
    https://pve.proxmox.com/pve-docs/chapter-notifications.html

    あらすじ

    1. 「ユーザー」を作って、宛先メールアドレスを指定します。
    2. 「通知ターゲット」を作って、SMTPサーバーと、作った「ユーザー」を指定します。
    3. 「通知 Matcher」の設定を変更して、作った「通知ターゲット」を指定します。
    4. 状態をテキスト出力するシェルスクリプトを作ります。
    5. root の crontab を編集して、作ったシェルスクリプトを定期的に実行させます。

    ユーザー(宛先メールアドレス指定)を作る

    データセンター > アクセス権限 > ユーザ

    通知ターゲット(SMTPサーバー指定)を作る

    データセンター > 通知 > 通知ターゲット

    通知 Matcher の設定変更

    データセンター > 通知 > 通知 Matcher

    既定の「default-matcher」のタブ「通知するターゲット」で、既定の mail-to-root のチェックを外し、作った通知ターゲットにチェックを入れます。

    シェルスクリプトを作る

    #!/bin/bash
    (
    	echo "<date>$(date)</date>";
    	echo "<uptime>$(uptime)</uptime>";
    	echo;	#------------------------
    	echo "<free>";
    	free;
    	echo "</free>";
    	echo;	#------------------------
    	echo "<lsblk -fipr>";
    	lsblk -fipr | grep "\s\S";	# a space followed by a non-space
    	echo "</lsblk>";
    	echo;	#------------------------
    	echo "<sensors>";
    	sensors;
    	echo "</sensors>";
    	echo;	#------------------------
    IFNAME=vmbr0
    	echo "<ip address show $IFNAME>";
    	ip address show $IFNAME;
    	echo "</ip>";
    	echo;	#------------------------
    IFNAME=enp2s0
    	echo "<ethtool $IFNAME>";
    	/usr/sbin/ethtool $IFNAME | grep 'Speed\|Duplex';
    	echo "</ethtool>";
    	echo;
    	echo "<ip -statistics link show $IFNAME>";
    	ip -s link show $IFNAME;
    	echo "</ip>";
    	echo;	#------------------------
    	echo "<ss --tcp --all (!TIME-WAIT)>";
    	ss -t -a | grep -v "^TIME-WAIT";
    	echo "</ss>";
    	echo;	#------------------------
    	echo "<ss --udp --all>";
    	ss -u -a;
    	echo "</ss>";
    	echo;	#------------------------
    )

    crontab に登録する

    crontab で1日1回実行させます。

    11 23 * * *     sh /home/work/pve-status.sh

    おしまい。